このサイトの使い方
ステップを踏んでお気に入りの昆虫を見つけよう!
ステップ① 採集場所
どのような場所にいるのか、まずチェックしよう。
ステップ② 山野へ
その地域で、今、どんな昆虫が見つかるのか種類を確認しよう。
ステップ③ 採集場所
採集場所が決まったらいよいよ昆虫を見つけに行こう。
※クヌギかハルニレなどの木を見つけてね。
ステップ④ 記録
見つけた昆虫を記録しよう。 → 会員登録/ログインはこちら。
カブトムシ・クワガタ採集ガイド
るるぶKidsサイト
https://kids.rurubu.jp/article/28947/
クワガタの個体数
6種類のクワガタは、アカアシクワガタを除いて水上村湯山地区では広く分布している。
唯、近年、クワガタの個体数はかなり少なくなっており、たくさん採集するのは困難になってきた。
メスの見分け方
- クワガタのメスは似ているので4種類を見分けるのはオスより難しい。特に、ヒラタクワガタ、コクワガタ、スジクワガタが似ている。特徴は以下の通り。
- ノコギリクワガタ:全体が丸くやや茶色っぽい色をしている個体が多い。
- ヒラタクワガタ:黒。若干光沢がある。
- ミヤマクワガタ:黒。裏返すと黄土色の産毛がある。
- コクワガタ:黒。光沢がなく、背面に細い線が入っている。
- スジクワガタ:黒。背面にはっきりとわかる線が入っている。
- アカアシクワガタ:黒。裏返すと脚の付け根が赤色をしている。
クワガタの飼育 注意点
オスは同じケージにいれておくとすくけんかをして傷つくので、可能な限り一匹ずつ飼育するのがコツ。
特に、ヒラタクワガタのオスは気性が荒いので同じケージに入れない方が良い。
採集後、家に持って帰るまでの注意点
クワガタ、カブトムシは暑さに弱いので、ムシの入ったケージは、直射日光や高温になる場所(車の中など)は絶対に避け、常に涼しい日陰を選んで置く。